空き家の害虫被害やその原因についてご紹介
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空き家を所有していると、害虫被害でお悩みの方もいるのではないでしょうか。
害虫被害が広まると、空き家だけでなく周辺の環境にも影響を与える恐れがあります。
今回は、空き家の害虫被害の原因や、駆除方法についてご紹介します。
空き家に出やすい害虫とその被害とは?
長い期間人がいない空き家では、人や建物に影響のある害虫が繁殖している可能性があります。
空き家に出やすい主な害虫・害獣は下記のとおりです。
●ゴキブリ
●シロアリ
●ネズミ
ゴキブリは病原菌を持ち込むので、衛生面で被害が出てしまう可能性があります。
シロアリは木材を餌とするため、木造住宅では繁殖しやすく耐久性に影響を与える害虫です。
ネズミも柱や木材をかじったり、電線などをかじったりしまうこともあるため火事につながる危険性があります。
人が居ない空き家にはさまざまな種類の害虫・害獣が発生しやすいことや、その被害について理解しておきましょう。
空き家に害虫が発生する原因
空き家に害虫が発生してしまう原因はいくつかあり、多くは衛生面に関係します。
掃除や換気がされないので、湿気を好むシロアリやホコリを好むダニが発生しやすく、ダニを餌とする害虫の発生にもつながります。
さらに、シロアリ被害が進むと建物を解体しなければならない場合もあるため、とくにシロアリの発生には注意が必要でしょう。
また、手入れのされていない水回りは害虫が発生しやすく、排水管などはネズミやゴキブリが入り込みやすいです。
湿気・ホコリ・腐敗など害虫が発生する原因を知ることで、害虫から空き家を守りやすくなります。
空き家に発生した害虫の駆除方法とは?
空き家の害虫は小まめな掃除と手入れによって対策・駆除ができます。
手入れをする日は換気をし、湿気がこもるのを防いだり、定期的に水道管の水を入れ替えたりすると良いでしょう。
自分で掃除をする時間がない場合は業者へ依頼するのも一つの方法です。
住居と空き家が遠く管理が難しい方は、不動産会社に管理を委託したり、空き家を売却したりすることで管理の手間を省く方法もあります。
もし空き家を解体する場合には、周辺の住居や住民に迷惑をかけないよう、害虫駆除をしてから解体しましょう。
まとめ
今回は、空き家の害虫被害や対策、駆除方法についてご紹介しました。
空き家の害虫被害は周りに被害を及ぼしてしまう可能性もあるため早めの対策が重要です。
空き家の管理が難しい方は、まずは弊社にご相談ください。